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クラシカルな雰囲気の漂うミル打ち

ミル打ちとは?

 

婚約指輪・結婚指輪の人気デザインの1つとして、「ミル打ち」というものがあります。

ラテン語で「千の粒」を意味する「ミルグレーション」が語源の言葉で、指輪の枠に1つ1つの小さな玉模様を打ち込む加工方法のことを表しています。

玉模様が途切れずに続く様から「永遠・長寿・子孫繁栄」などの意味が込められているミル打ちは、まさに婚約指輪・結婚指輪にぴったりです。

 

ミル打ちが与える指輪の印象

 

指輪にミル打ちを施すことで、アンティークのような、クラシカルな印象に仕上がります。

派手になりすぎず、指輪にアクセントをつけることができるので、

「デザイン性は欲しいけれど、唐草模様のような手彫り加工はあまり好みではない」

「宝石を加えると華やかになりすぎる」

といった時にもおすすめです。

 

renriで作られたミル打ちの指輪を紹介

 

手作りコースで作成いただいたお二人の指輪です。

Lady’sはプラチナ、Men’sはホワイトゴールドとそれぞれお好みの素材を選んでいただき、制作を行いました。

シンプルな甲丸型のリングにダイヤモンドの石留を加え、さらにミル打ちを施すことで、よりクラシカルに。

お二人の想いとこだわりがたっぷりと詰まった結婚指輪に仕上がりました。

 

 

ゴールドカラーの中でも、グリーンゴールドという落ち着いた色味の素材を使用した結婚指輪です。

艶消し仕上げにミル打ちを加えることで、よりアンティークな雰囲気の指輪に仕上がりました。

キラキラとした印象のある指輪も、艶消し仕上げ・ミル打ちのような加工を加えることで、ガラッと雰囲気に変えることができます。

 

 

中央に施されたミル打ちが、シンプルな指輪の素敵なアクセントになっています。

Men’sはマットな質感でシックに、Lady’sの指輪にはダイヤモンドを留めることで、より華やか印象に仕上がりました。

内側には、お二人のご入籍日の誕生石とオリジナルの刻印が施されています。

まさしく世界にたった一つ、お二人だけの結婚指輪です。

 

 

唐草模様を手彫りとミル打ちで、存在感のあるオリジナリティあふれたデザインに仕上げられた指輪です。

似たようなデザインでも、使用する素材を変えることで印象がガラッと変わりますよね。

内側にはお互いの誕生石を留めています。

 

 

こちらも手作りコースで制作いただいたお二人の指輪です。

Lady’sの指輪はデザインのある形状に掘り出し、ダイヤモンドのまわりにミル打ちを施しています。

指輪のデザインにこだわりをたっぷりと詰め込むことができるのも、手作りだからこそ。

Men’sの指輪にはブラックダイヤを留めることで、シンプルでクールに仕上がりました。