お揃いの装飾が柔らかなご結婚指輪
お客様のご感想
『楽しかったです!!』『素敵な指輪が作れました♪』
目線の先には...
バーナーを使って溶接中!
一本の金属から始まる指輪作り。指輪の形を目指して丸く曲げた後、できた隙間を埋めるように溶接していただきます。
こうすることで、「ゆがんだ棒」だったものが「切れ目のない円」へと姿を変えます。
集中が必要な作業ですが、皆様瞬きだけはお忘れなく!!
真剣なまなざしで
真剣な表情の旦那様。
木槌と芯金棒(しんがねぼう)を用いて、歪な形が綺麗な円の形になるようトントンカンカン叩いている真っ最中です。
形を整えるのはもちろんですが、叩いたり力を加えることで強度を増すという金属の性質を活かした制作方法になります。
トントンカンカン、指輪作りの醍醐味ともいえるこの作業を楽しんでくださいね!
柔らかな輝きを目指して
形が綺麗な円に近づいたら、仕上げの工程は「磨き」です!
スポンジヤスリにこすりつけるように指輪を磨き、最後の最後まで集中して作業を進めているおふたり。
ずっと着けていたくなるような指輪を目指し丁寧に磨いていただきました♪
柔らかな輝きに惹かれるご結婚指輪
お好みの素材の両端にお揃いの細かな装飾を施したおふたりのご結婚指輪。
金属の柔らかな色合いを引き立たせるように、通常のマットより深みのあるサンドブラストという仕上げを全周に。
異なる素材でもお揃いの仕上げ・装飾にすることで同じ柔らかな輝きを感じる素敵なご結婚指輪が完成いたしました。
ご制作おつかれさまでした。
指輪を交換してお相手の指輪をご制作いただいたおふたり、
進行状況などお互いに楽しく確認を取りながら丁寧に仕上げていただきました!
お揃いの柔らかな輝きが永くおふたりのお手元を照らしますように。
ありがとうございました。
末永くお幸せに。