『永遠の指輪』
プラチナで手作りのご結婚指輪をご制作いただきました。
『永遠』と聞くと指輪のデザインのなかでは、メビウスを想像される方も多いかと思います。
今回のデザインのポイント、ミル打ち(ミルグレイン」)も『永遠』という意味を持ちます。
ヨーロッパに古くからある技法のひとつで、「千の粒」という意味を持ち、タイトルにした『永遠』のほかにも、『子宝』、『長寿』など縁起の良い意味も持つことから結婚指輪に人気の装飾です。
ご制作前に、ほかのデザインともじっくり検討していただき、おふたりが納得してお揃いのミル打ちのデザインをお選びいただきました。
お揃いはやっぱり特別感がひと際増して、嬉しくなりますよね。
そんなおふたりが手作りの結婚指輪にこだわったところは、永く使うものだからこそ、『大事にしていきたいと思える指輪を』とおっしゃっていました。
お互いのための指輪を制作していただいているおふたりは、本当に仲睦まじい様子で、指輪も愛でるように丁寧に丁寧に仕上げていただきました。
私たち夫婦も一緒に幸せな気持ちにしていただきました。
ありがとうございます。
末永くお幸せに。