『ふたりの守護石の指輪』
プラチナとゴールドのご結婚指輪を手作りコースでご制作していただきました。
奥様の指輪には、おふたりにとって特別な意味を持つ3つの天然石をあしらいました。
結婚し永遠に結ばれるという思いを込めた『永遠』を意味するダイヤモンド。
そして、おふたりの守護石たちをともにあしらいました。
旦那様の誕生石サファイア。
サファイアは、『誠実』という石言葉を持ち、澄んだ空色の石は知性をつかさどるといわれ、学問の石として学者たちに好まれています。
奥様ご自身の誕生石アクアマリンは、石言葉は『勇敢』。
幸せな結婚の象徴や、子宝に恵まれる石とされていいる天然石です。
この、おふたりにとって特別な3つの天然石が離れず、寄り添うように想いも一緒に留めさせていただきました。
今回は、特殊なコンビカラーのデザインでしたので金属からつくる製法ではなく、ワックスから原型制作する製法でご制作いただきました。
ワックスとは、ロウソクのような材料で、主に削り出して立体的な造形を制作石る制作方法です。
指輪のカーブを綺麗に削り出すのはとても難しいのですが、おふたりとも愛おしそうに、丁寧に丁寧に削り上げ、優しいカーブの指輪に仕上げていただきました。
その後お預かりして、それぞれお気に入りのゴールド素材とプラチナ製にて最終
仕上げをさせていただきました。
ありがとうございました。
末永く、お幸せに。