織りなす曲線が優美なご結婚指輪
お客様のご感想
『あまり経験のできない難しい作業ばかりでしたが、
分かりやすいご指導をいただき無事に完成できました。
デザイン決めから製作完了まで親身になっていただいたスタッフの皆さまに感謝しています!
とてもいい思い出になりました!』
『思い出の横浜で最高の経験ができました。ありがとうございました!』
慎重に...バーナーで熱して
手作り工程のまず始めは、
バーナーで材料を熱するところから始まります。
最高温度は1300度ほど。
プラチナの融点は約1800度と言われているので、どれだけバーナーで熱しても決して溶けないという特徴があります。
金属によって融点が異なるで、ぜひその違いも楽しみながら制作してみてください♪

滑らかな表面を目指して
指輪の形が出来上がってくると、次はヤスリを使ってキズ取りから研磨まで体験していただきます。
選んでいただいたプラチナとホワイトゴールドの金属は、
サクサク削れるというよりかは、少し粘り気があるので、かなり丹念に磨いていく必要があります。
力を加えながら真剣な表情で作業していただきました。

完成までもう少し!
最後にクロスに少量の研磨剤を取り、それで指輪を力強く擦ります。
作業が進んでいくと、真っ白なクロスがこんなにも黒く色を変えます。
これが汚れが落ちている証拠なんです!
キズが目立たなくなったら十分な水でしっかり研磨剤をすすぎ落し、最後に乾いた布で水気をふき取って完了です。
おつかれさまでした!!

織りなす曲線が優美なご結婚指輪
緩やかな曲線が美しいおふたりのご結婚指輪。
真ん中に打ち込んだ槌目模様は、さりげなく指輪に彩りを与えます。
打つ人によって風合いを変える模様をいつまでも愛でていただける仕上がりとなりました。
おふたりの明るい未来に寄り添い続ける指輪でありますように。

ご制作お疲れさまでした。
ユニフォームやぬいぐるみなどをご持参いただいたおふたり。
思い出の地で、新たな思い出となる経験のお手伝いができましたことうれしく思います。
ありがとうございました。
末永くお幸せに。