こだわりをつめこんだご結婚指輪
まるで職人のように、丁寧にご制作いただいたおふたり。
制作室に響く音
指輪づくりと想像すると、木槌でカンカンと叩く姿をイメージする方が多いのではないでしょうか！
指輪を叩く工程の種類は2つ。
1つは木槌で「真円に整える」作業。
もう一つはハンマーで「模様をつける」作業です。
おふたりに木槌で綺麗に形を整えていただいた後は、ハンマーの作業に移りましょう！
一槌一槌に思いをのせて
ハンマーの模様を実際に施せるのも、手作りならではの嬉しいポイント。
４mmと太さのある幅に、ハンマーの模様を全周に打ち込んでいただきました！
打つ角度や力の強さ、打ち込む場所で雰囲気が大きく変わるハンマーテクスチャー。
一槌一槌に思いをのせて、丁寧に打ち込んでいただきました。
もうすぐ作業終了！
まるで本物の職人さんのように作業を進める旦那様。
ライトの下で、専用の機械を使い指輪の内側部分までしっかりと磨いていただました。
棒の状態から始まった指輪づくりも、磨き終えたら作業終了！
長いようであっという間な指輪づくり、最後まで丁寧に作業していただきました。
あたたかな雰囲気のご結婚指輪
イエローゴールドの柔らかい色合いはお揃いに、幅や仕上げはそれぞれお好みにあわせてお選びいただきました。
旦那様は４mm幅と存在感のある太さの全周に、手作りならではの模様を打ち込んだことで、かっこよさと柔らかさがバランスの良い仕上がりに。
奥様は半周ずつで仕上げに変化をつけたデザインに。中央にブラックダイヤを留めたことでスタイリッシュな印象に仕上がりました。
ご制作おつかれさまでした。
こだわりたいポイントは大事にしながらも、お揃いの雰囲気もしっかりと感じるご結婚指輪。
同じイエローゴールドの輝きが柔らかくお手元を彩る、素敵なご結婚指輪の完成です。
ありがとうございました。
末永くお幸せに。