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大切な指輪には、特別なメッセージを刻んで

 

 

renriやhitohiraにも2月にご入籍予定のご夫婦になられるおふたりのご来店が増えてまいりました。

2022年2月と、今年の2月はたくさんの『2』の数字に囲まれて、なんだか素敵なご縁がありそうですね。

また、ご夫婦を連想させる『2』が並ぶ本年の2月はご入籍日やご結婚式にもぴったりの大変縁起の良い日付が2日もあるのです。

 

 

 

目次

 

 

大安と一粒万倍日が重なる日

 

大安は皆さん縁起の良い日付と耳にした方も多いのではないでしょうか。

大安とは「やってはいけないことが何もない日」のことを指します。

吉日として新しい門出の日であるご入籍や結納、ご結婚式にも人気の高い日取りとして有名な大安ですが、今年の2月は大安と同じ日にもうひとつ吉日が重なる、さらに縁起の良い日があるのです。

それが、一粒万倍日 ( いちりゅうまんばいび ) です。

 

始まりにぴったりな 一粒万倍日

 

一粒万倍日とは「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があります。

何かを新しく始めるにはぴったりの一粒万倍日はおふたりの門出にもぴったりの日ですね。

この縁起の良いふたつの吉日が重なる日が今年は2月5日と2月17日。

renriは両日とも営業しておりますので、指輪づくりでちょうどお悩み中というお客様は、始まりにぴったりのこの日をご来店きっかけのひとつにしてみるのはいかがでしょうか。

 

 

記念日色々

 

また、例に上がった吉日以外にもおふたりのお付き合いを始めた日や、プロポーズの日、ゴロが良い日など。

ご夫婦の数だけ記念日のエピソードがありますね。

renriではお客様にも人気の猫スタッフ2匹が在店していることもあってか、『2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)』を記念日なさっている猫好きさんのご夫婦のご来店も多いです。

 

 

大切な記念日やこだわりを指輪に刻んで

 

大切なご結婚指輪はおふたりを繋ぐ絆のひとつですね。

おふたりだけの特別な指輪を楽しんでもらいたいので、renriではデザインや作り方。

そして、指輪に刻む刻印もお好みにカスタマイズしていただけます。

 

結婚指輪だからこそデザインはシンプルにしたい。

そんな方も、おふたりだけしか知らない指輪の内側には大切な記念日やメッセージ。時にはこだわりのイラストなどをこっそりと忍ばせてみるのはいかがでしょうか。

次からは実際にrenriのアトリエでご用意している刻印や、素敵なデザイン事例をご紹介いたします。

内側のデザインをどうしようかな?とお悩みの方も是非ご参考にしてみてくださいね。

 

 

職人が心を込めて刻む刻印

印字機で一文字ずつ丁寧に刻んでいきます。

 

renriではシンプルな刻印や、当日指輪をお持ち帰りご希望のお客様へ無料の刻印サービスをご用意しています。

無料の刻印サービスでは、印字機と呼ばれる刻印をする専用の道具に指輪をセットし、間違いのないよう職人が一文字ずつ手作業で丁寧に文字を刻んでいきます。

金属板に彫られた文字をなぞりながら刻印するため、使用可能な文字や記号などは限られますが、手作業で丁寧に刻まれる刻印ならではの良さを楽しみたい方に是非お勧めです。

 

 

フォントデザインもこだわりたい

 

大切な刻印はフォントのデザインにもこだわりたい。

そんな方には、レーザー機器を使った刻印サービスがおすすめです。

 

洗練された印象の筆記体フォントや、手書き文字のような柔らかい雰囲気のスクリプトフォントなど。

カチッと和風の格好良い印象にまとめたい方には、漢字フォントなどもご用意しています。

お好みのフォントを選んであげることで、指輪全体のイメージに統一感を持たせてあげると、ぐっと特別感のある指輪に仕上がりますね。

 

可愛らしい手書き文字のようなスクリプトのフォントデザイン

 

また、ふたつの指輪が揃うことでメッセージが完成するような刻印デザインも可能です。

一見それぞれに指輪で見ていると模様のような刻印も、ふたりの指輪がそろって初めて意味を成す。

刻印からもペア感がしっかりと感じることができて素敵ですね。

 

ふたつでひとつの刻印デザイン

 

 

世界にひとつ、手描きのオリジナル刻印

 

お洒落なデザインフォントもいいけれど、ふたりの指輪はもっとオリジナリティのある特別なメッセージを刻みたい。

そんな方におすすめしたいのが世界にひとつだけ、手描きデザインの刻印です。

 

おふたりの直筆のメッセージや、イラストを使用して指輪へ刻むオリジナルの刻印。

手描きだからこそ、自分の書いた文字のよれや線の癖が、世界にひとつのデザインポイントになります。

 

お互いの指輪に名前を描き合った刻印文字

 

本来指輪の刻印できるスペースはとても小さなものですので、緻密な線で描かれたデザインを刻印に使用するのは、再現性が難しく不向きになっています。

 

そのため、お客様にデータをご用意いただく際は、実際に描いていただいた文字やイラストの用紙などをデータに落とし込んで刻印していくのですが、小さな指輪のなかに刻印を刻む過程でデータもぎゅっと小さく詰まった印象になるので、出来るだけ大きく、シンプルなデザインをおすすめしています。

 

でもそういったシンプルなデザインの方が、艶やかな金属の上に刻まれるとぐっと引き立って素敵に見えるのです。凝り過ぎないからこそ、あたたかみのある手描きの文字やイラストの良さがしっかりと楽しむことができます。

 

日常生活でもペーパーレス化が進んできている昨今ではありますが、その人にしか出せない味のある手描き文字はやっぱり特別な印象が魅力ですね。

 

一組ずつご相談しながら描きあげる、renriのデザインシート

 

刻印ではありませんが、renriにお来店いただいたお客様にお渡ししているデザインシートは、アトリエの開店当初から変わらずデザイナーが手描きにてご用意したものをお渡ししています。

 

パソコンのソフトを使った緻密で近代的なデザインシートも明確で便利ですが、アナログながらもじっくりとお打合せしたご内容を、受け取り手であるデザイナーが手で描いてご用意する。

 

些細なことではありますが、会話のやりとりで感じるおふたりの想いのように、

おふたりの指輪づくりをお手伝いさせていただくスタッフの私たちも、手描きでしか出せないあたたかみや特別感があると信じて一枚ずつ丁寧にご用意しています。

 

 

こっそりと忍ばせるふたりの輝き

メッセージと一緒におそろいのシークレットストーンなんていかがでしょうか

 

 

特別なメッセージにはおふたりだけが知る秘密の輝き

『 シークレットストーン 』をご一緒に忍ばせてみるのも素敵です。

 

renriでは誕生月の石を留める、石留めサービスもご用意しております。

表のデザインポイントとして華やかな石を留めても素敵ですが、おふたりのご入籍の月や誕生月の石といったおふたりのエピソードにまつわる石をこっそりと内側に留める秘密のデザインというのも特別感が嬉しいですね。

 

 

 

普段から身につける指輪だからこそ、おそろい感は大切にした指輪にしたい。

けれど宝石を留めてきらきらした指輪にはちょっと抵抗がある、という男性の方にも取り入れやすいシークレットストーン。

奥様がデザインポイントとして表に留めた輝きを、旦那様の指輪では内側に留めて秘密のおそろいをプラスしてあげるのはいかがでしょうか。

 

 

 

renriではご夫婦それぞれのご希望にあわせて指輪の内側までしっかりとお仕上げさせていただきます。

 

シンプルな指輪の何処かにおふたりらしさをプラスしたい。

見えないところまでふたりのこだわりを詰め込んだ指輪にしたいおふたり。

探し始めたところでまずはイメージを掴んでみたいという方も、renriのアトリエには100種類以上のサンプルをご用意しております。

ゆっくりとした隠れ家のような空間のアトリエで、担当デザイナーと一緒におふたりらしい指輪をrenriで是非探してみてくださいね。

 

まずは気軽にどんなことができるのか、renriや指輪づくりについてちょっと聞いてみたいという方は、渋谷にrenriの分室『hitohira』もございます。

 

おふたりらしい指輪づくりをrenriで叶えていきましょう。

 

 

 

書いた人

デザイナー 田村

 


 

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