ハンドメイドの婚約指輪に想いを込めて|手作りにおすすめデザインを紹介
「既製品を見て回ったけど、全て同じに見えてしまう」と困っているなら、ハンドメイドの婚約指輪がおすすめです。
使用する金属の種類から細部の形まで決められるので、世界でひとつだけの婚約指輪になります。
renriでは、ご自身でしっかり取り組める制作工程になっているため「自分で作った」という実感を持っていただけるはずです。
今回は、婚約指輪をハンドメイドする時の特徴や流れ、制作事例をご紹介します。
愛の詰まった婚約指輪をハンドメイドして、最愛の人を喜ばせましょう。
目次
1.こだわりの婚約指輪をハンドメイドして一生の思い出に
こだわりを持ってハンドメイドすれば、お二人にとって一生の思い出になる婚約指輪ができあがります。
なぜなら、renriではデザイン決めから制作まで携われるからです。
結婚の決意の証として婚約指輪をハンドメイドすれば、お相手にも思いが伝わるでしょう。
renriで婚約指輪をハンドメイドする良さは、他にも3つあります。
1.既製品より安く手に入る
2.高品質な素材
3.世界でひとつだけの婚約指輪
順を追って確認しましょう。
◆同じデザインなら既製品より安い価格で購入できる
既製品と同じデザインなら、リーズナブルな価格で手に入れられます。
というのも、ハンドメイドの婚約指輪なら職人による製作費は最低限です。
renriで婚約指輪をハンドメイドする時の料金は、以下の5つの構成からなります。
項目・費用 | 詳細 |
製作費 (22,000円) |
制作するための費用 |
貴金属地金代 (13,200~19,800円/g) |
素材によってグラム当たりの単価が変化 |
ダイヤモンド代 | 選択した石によって価格が変化 |
石留加工費 (3,300~円) |
留め方・個数によって変化 |
オプション加工費 | ・必ずしもかかる費用ではない ・ミルグレインなどの加工を施すなら必要 |
選んだ素材によって価格が変動しますが、既製品に比べてリーズナブルに手に入れられるので、ワンランク上のダイヤモンドや装飾を追加できます。
◆高品質な素材を使用できる
renriなら、高品質な素材でハンドメイドしていただけます。
例を挙げるなら、品質の高いダイヤモンドをセッティングすることが可能です。
ダイヤモンドは、「ハイブランド=高品質」ではありません。
というのも、ダイヤモンドの評価は世界共通基準で定められています。
同じ評価なら、製品の価格差があったとしてもダイヤモンドは同じ品質です。
renriでは、宝石の卸業に従事していたスタッフが責任を持って、高品質なダイヤモンドをご用意しております。
金属素材も品質にこだわって仕入れておりますので、ご安心ください。
◆追加の加工で世界にひとつだけの婚約指輪になる
既製品にはない装飾を施せば、世界でひとつだけの婚約指輪になるでしょう。
たとえば、ハンマーテクスチャーはご自身で模様付けできるので、唯一無二となります。
あえてカラー天然石をアクセントにセッティングするのもおすすめです。
プラスαの加工を施せば、他では見かけないオリジナルの婚約指輪に仕上がります。
「店頭にならんでいる婚約指輪の違いが分からない」という方でも、ハンドメイドならではのお二人らしいアクセントを盛り込みましょう。
2.知っておきたいハンドメイド婚約指輪のデメリットや注意点
婚約指輪をハンドメイドする前に知っておきたい注意点があります。
注意点を把握せずにハンドメイドすると、「あまり喜んでもらえなかった」とモヤモヤしてしまう結果になるかもしれません。
事前に知っておきたい婚約指輪をハンドメイドするときの注意点は、以下の2つです。
1.相手の価値観をリサーチ
2.一緒にデザイン決めをしてもOK
注意点と解決方法を確認して、ハンドメイドの婚約指輪を喜んでもらいましょう。
◆相手の価値観をリサーチしておこう
お相手の価値観をリサーチしておきましょう。
普段はノーブランド志向でカジュアルな方でも、もしかしたらハイブランドの婚約指輪に憧れを抱いているかもしれません。
婚約指輪に特別な思いを抱いている方は意外と多いです。
共通の友人がいるなら、希望の婚約指輪について聞いてもらうと確実でしょう。
もし共通の友人がいないなら、「後輩は手作りして婚約指輪を贈ったらしい」と話を振って、様子を伺うのも手です。
婚約指輪は特別なジュエリーですので、お相手の価値観をしっかり把握してからハンドメイドを決めましょう。
◆好みやサイズが分からないなら一緒にデザイン決めをしてもOK
好みやサイズが分からず、お相手の喜ぶ顔が浮かばないなら、一緒にデザイン決めをするのもおすすめです。
一緒にデザインを決めれば、確実にお相手の好みを取り入れられます。
婚約指輪のデザインを一緒に決めるカップルは、決して少なくありません。
プロポーズの際に「婚約指輪を手作りで贈りたいから、デザインは一緒に決めよう」ということを伝えるだけでも喜ばれるはずです。
お相手の希望を全面的に叶えるなら、一緒にデザインを決める方法をおすすめします。
3.ハンドメイドの婚約指輪がおすすめの方とは
ハンドメイドの婚約指輪は、どんな方でも綺麗に仕上がるため万人におすすめです。
スタッフが丁寧にフォローしますので、手先に自身のない方でも既製品と遜色のない婚約指輪に仕上がります。
あえておすすめな方を挙げるなら、以下のポイントに当てはまる方です。
●誰とも被らないデザインにしたい
●細部までこだわりたい
●価格と品質のバランスを重視したい
●口下手なので行動で彼女に示したい
●DIYが好き
●ハンドメイドの時間を惜しまない
このような方であれば、ハンドメイドの婚約指輪に満足感が得られるでしょう。
きっとお相手の方にも喜んでいただける婚約指輪に仕上がるはずです。
4.ハンドメイドなら個性豊かな婚約指輪に|おすすめの作品事例
自由な発想でハンドメイドすれば、作り手の個性がにじみ出る婚約指輪に仕上がります。
しかし、なかには「どうやってオリジナル感を出そう?」と悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、renriでハンドメイドされた個性豊かな婚約指輪の作品事例を4つご紹介します。
1.爽やかなグリーンゴールド
2.3つのダイヤモンド
3.輝きを最大限に生かすセッティング
4.人気の高いピンクゴールド
ぜひ、デザイン決めのご参考にしてください。
◆爽やかなグリーンゴールドで色の対比を楽しんで
一粒ダイヤの存在感を際立たせるソリテールデザインの婚約指輪です。
スッキリした色味が特徴のグリーンゴールドをリングにしたことで、フレッシュな印象になりました。
ダイヤモンドを支える石座は、プラチナでお作りしています。
なぜなら、白い輝きのプラチナで石座を作ることにより、ダイヤモンドをいっそう大きく明るく見せる効果があるからです。
「正統派な婚約指輪では物足りない」という方は、プラチナ以外の金属でリングを制作してみてはいかがでしょうか。
◆3つのダイヤモンドが可憐な印象に
アンティーク風で可憐な印象の婚約指輪です。
婚約指輪といえば、ダイヤモンドが輝いてラグジュアリーなイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、ダイヤモンドの大きさやセッティング方法を工夫すれば、可愛らしい婚約指輪に仕上がります。
ダイヤモンドの大きさやセットする数にこだわって、今回はあえて小ぶりのダイヤモンドと大きめのメレダイヤをセッティングしました。
さらに、ダイヤモンドを支える石座を普段よりも一回り大きく制作することで、コロンとした可愛らしさを印象付けています。
このように、renriでは愛らしい印象の婚約指輪のデザインも可能です。
◆輝きを最大限に生かすセッティング
ダイヤモンドの輝きを生かすセッティング、ハーフエタニティの婚約指輪です。
ハーフエタニティとは、リングの半周をダイヤモンドで敷き詰めたデザインのことです。
ダイヤモンドのセッティング方法はいくつかありますが、今回はサイドからも光を取り込めるセッティングを採用しました。
センターには誕生石のサファイアをセットして、オリジナリティを演出しています。
セッティング方法や誕生石のセットをこだわれば、存在感のある婚約指輪に仕上がるのでおすすめです。
◆人気の高いピンクゴールドに存在感のあるメレダイヤ
「婚約指輪だし華やかにしたいけど、使いやすさも重視したい」と悩んでいるなら、馴染みの良いピンクゴールドでハーフエタニティはいかがでしょうか。
「常に身に着けていたい」というご要望にお応えできるように、より引っかかりの少ないデザインにしました。
大きめのメレダイヤをセッティングしたことにより、ソリテールに負けないくらい華やかです。
まるで既製品のようですが、ダイヤモンドをセットしていない半周にハンマーテクスチャーを施して、手作りの温もりも感じられる婚約指輪です。
5.ハンドメイドの婚約指輪の制作からお渡しまでの流れ
ハンドメイドならではのデザインについて確認してきましたが、「ハンドメイドの婚約指輪ってどうやって作るの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
デザイン決めや制作といった工程があるため、既製品を購入する流れとは異なります。
婚約指輪をハンドメイドする時の流れは、以下の通りです。
1.お打ち合わせ
2.ダイヤモンド選び
3.職人による仕上げ
4.指輪の完成
ハンドメイド婚約指輪の制作の流れを予習しましょう。
◆お打ち合わせ
まず、婚約指輪について2時間ほどのお打ち合わせをいたします。
お打ち合わせする内容は以下の4つです。
1.予算
2.納期
3.お相手について
4.希望するデザイン
具体的なデザインが決まっていなくても、過去のデザインやサンプルを見ていただきながら、イメージに近いものを選んでいくことが可能です。
お相手の好みや生活パターンなどのお話を伺いながら、デザインを決定していきます。
もちろん、予算や納期を考慮したデザインをご提案させていただきますのでご安心ください。
◆ダイヤモンド選び
婚約指輪にセッティングするダイヤモンドもご自身でお選びいただけます。
知識が豊富なスタッフが最適な選び方をお伝えしますので、お気に入りの一粒を見つけられるでしょう。
仕入れも可能ですので、ご希望のカラット数や変わった形のダイヤモンドをご希望の場合は、お気軽にお申し付けください。
◆お客さまによる婚約指輪作り
婚約指輪の土台となるリングをご自身の手で制作していただきます。
普段使うことのない工具を使用しますが、経験豊富なスタッフがフォローいたしますのでご安心ください。
何の変哲もない金属がリングに完成したときの喜びは、想像以上です。
◆職人による仕上げ
リングをご自身でハンドメイドしたら、職人へバトンタッチです。
ダイヤモンドを熟練の職人が丁寧にハンドメイドされたリングへセッティングします。
手作業でしっかりとセッティングしますので、簡単に外れることはありません。
高度な技術を持った職人によって、最後の仕上げも施されます。
◆指輪の完成
6週間ほどのお預かりで婚約指輪の完成です。
お渡しの際には、ダイヤモンドの鑑定書と婚約指輪のお写真も一緒にお渡しいたします。
婚約指輪をハンドメイドした記念としていただければ幸いです。
6.ハンドメイドの婚約指輪を手作りする4つの制作工程
「もう少し自分が携われる制作工程について知っておきたい」と感じている方もいるかもしれません。
ご自身で携われる婚約指輪の制作工程は、以下の4つです。
1.金属棒をガスバーナーで熱する
2.溶接した金属をリング状にする
3.金槌で叩いて調整する
4.石留や細かい装飾は職人へ
順番に見ていけば、制作するときに落ち着いて作業できるでしょう。
◆金属棒をガスバーナーで熱する
まず、お客さまがお選びになった金属をガスバーナーで加工しやすくなるまで熱します。
棒状の金属を熱するので「この形からリングになるの?」と驚かれる方も多いです。
真っ赤になるまで熱すると、金属が柔らかくなります。
◆溶接した金属をリング状にする
柔らかくなった金属の棒をリング状にしましょう。
道具を使って、金属の棒の端同士がくっつくように折り曲げます。
接着剤の役割を果たす「ロウ」をバーナーで溶かして、端を溶接すればリングのベースが完成です。
◆金槌で叩いて調整する
リングを綺麗な形の円になるように、調整します。
指輪づくり専用の道具である芯金棒(しんがねぼう)を使って、金槌で叩きながら綺麗に整えましょう。
芯金棒をのぞき込んで綺麗な円に形成できているかチェックして、歪みがなければリング作りは完成です。
◆石留や細かい装飾は職人へ
高度な技術を必要とする石留加工や装飾は、専門の職人へお任せください。
バランスをみながら装飾を施しますので、美しい婚約指輪に仕上がります。
お受け取りまでの間はドキドキするかもしれませんが、仕上がった婚約指輪を見た時はきっと感動していただけるはずです。
まとめ
ご自身でハンドメイドすれば、気持ちのこもった婚約指輪を贈ることができます。
お相手のことを想いながら婚約指輪をハンドメイドするひとときは、きっとかけがえのない時間となることでしょう。
愛情たっぷりの婚約指輪をハンドメイドして、最愛の人へ贈りましょう。
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