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renri 連理 の言葉の意味と、記念のご結婚指輪を手作りされたご夫婦をご紹介

今回は私たちジュエリーデザイナーと職人の夫婦の営むrenriのアトリエの名前の由来と、先日、ご結婚指輪を手作りされたお客様のご紹介を。

 

renriにご来店されるお客様は、ご結婚をされた間もなかったり、まだ入籍されておらずこれから少しずつ準備を始めようという方が大半です。ですのでいらっしゃる方のご年齢層もおおかた20台半ば~30代半ばまでの方が中心です。

ただ今回ご紹介させていただくお客様は、もう永くご夫婦で一緒に過ごされてきた大人のお二人です。

今回 renriにご来店いただいたのは、記念のご結婚指輪を探されていたとのことです。

奥様がrenriのブログをご覧になり、私たちのコンセプトでもある「連理木」のことを気に入っていただいたようです。

 

ちなみに連理木についてサイトでも簡単にご説明しているのですが、改めて詳しくその由来を。

 

「連理木(れんりぼく、れんりぎ)とは、2本の樹木の枝、あるいは1本の樹木の一旦分かれた枝が癒着結合したもの。自然界においては少なからず見られるが、一つの枝が他の枝と連なって理(木目)が通じた様が吉兆とされ、「縁結び」「夫婦和合」などの象徴として信仰の対象ともなっている。なお、違う品種同士で連理となる場合もある。」  Wikipediaより

 

日本ではご神木として日本各地で祀られています。

 

また少し悲しい中国の故事としても有名です。

宋の時代の仲睦まじい夫婦がいたのですが、その仲を妬んだ悪い王様が二人を離ればなれにしました。

悲観した夫婦はそれぞれ自ら命を絶ちます。そのことにも腹を立てた王様は二人を同じ墓に入れずに、そばにいるのにいつまでも一緒になれないようにとあえて隣同士に埋葬します。(ここまでくるとこの王様の嫉妬も、もはや可哀そうなくらいのレベルです、、、)

しかし数日後、それぞれの墓から木が生え、枝や根が抱き合うように絡み、融合していました。

そしてその木の上ではつがいの鳥が物悲しい声でさえずっていたという伝説が「連理の枝」の由来です。

この時、王様はどのような心持ちだったのでしょう。

 

また「比翼の鳥、連理の枝」として(比翼連理)として、中国の叙事詩「長恨歌」の中の有名な一節で紹介されております。安碌山の乱が起きて都落ちすることになった玄宗皇帝が、「天にあっては比翼の鳥となり、地にあっては連理の枝とならん」と最愛の妻である楊貴妃に語ったと詠われているものです。

ちなみに比翼の鳥とは、目が一つ、翼が一つの架空の鳥で、地上では一羽で歩けますが、空を飛ぶ時はつがいでないと飛ぶことができません。そんなことから仲が良く、それぞれが助け合って生きていく夫婦の象徴とされています。

こちらの言葉もとても良いですね。

 

少し長くなりましたが、私たち夫婦が、ご結婚指輪をお作りするアトリエとして「連理」の言葉を選び、屋号を「renri」とした意味は、このような言葉に惹かれたからでもあります。(ちょっと悲しいエピソードもありますが、そこもロマンティックですよね)

 

自分たち夫婦も、お互いに助け合って夫婦として二人で歩んでいく時間をこれから重ねていこう、そういう決意も込められています。

 

そして、今回ご紹介のご夫婦はもう何十年もそのようにお二人で歩んで来られたご夫婦です。

とても仲良く、いつも笑顔でニコニコされていて、お二人の時間をすごく大切にされているんだなぁというのが、手作りのサポートやお打合せの時間を共にさせていただく中で、ひしひしと感じることができました。

 

自分たちも、お二人のような、いつまでも仲良くお互い助け合っていけるような夫婦として人生を歩んで行けるように。

また、renriのご来店いただくこれから夫婦になっていく方々にもお手本となるような大先輩夫婦です。

 

まさにrenri 「連理」の言葉にふさわしいお二人でした。

 

ありがとうございました。

これからも末永くお幸せに。

 

最後に個人的にお気に入りのお二人のお写真を。

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それではまた。

 

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